ナイル川の恩恵と古代エジプト文明の栄華【モハム】
ナイル川の恩恵と古代エジプト文明の栄華【モハム】
私もエジプトに行く前は、ピラミッド!考古学!世界遺産!ナイル川!砂漠!くらいの
イメージしかなかったのですが、実際にカイロ空港からギザに向かうときにナイル川を
初めて見た時にはこの川があったからこそ、文明が生まれたのだと感動しました
今日はナイル川についてご紹介したいと思います。
ナイル川は、世界一長い川であり、アフリカ大陸で最も長い川であり、古代エジプト文明において重要な役割を果たしました。
ナイル川の長さ、流域面積、流量、および農業への重要性を書き書きしてみました
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長さ: ナイル川は約6,650キロメートルに及び、世界で最も長い川とされています。源流はルワンダとブルンジにあるルヴィビ湖(Victoria Lake)であり、北へと流れながらスーダンやエジプトを経て地中海に注ぎます
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流域面積: ナイル川の流域面積は約3,400,000平方キロメートルもあり、アフリカ大陸の10か国を横断しています。この広大な流域は農業に非常に適した肥沃な土地を提供しています
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流量: ナイル川の流量は季節によって変動します。主な要因はエチオピア高地にある季節的な雨量です。平均的には、最も多い時期には約3,000立方メートル/秒、最も少ない時期には約500立方メートル/秒の流量があります
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ナイル川がもたらす恩恵と農業への重要性は日本でも農業があるので想像しやすいと思いますが、日本との違いはよく氾濫した部分かなと感じました
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農業への恩恵: ナイル川は河岸の土壌に豊富な栄養分をもたらし、農業に適した環境を作り出しました。ナイル川の氾濫は毎年定期的に起こり、土壌に豊富な水と栄養を供給しました。これにより、エジプト古代文明では穀物や作物の栽培が盛んに行われ、食糧の生産と経済の発展につながりました。
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灌漑システムの重要性: 古代エジプト人は灌漑システムを確立し、ナイル川の水を効果的に利用しました。川の水を運ぶための運河や堰、水門などの施設が作られ、農地への水供給が確保されました。この灌漑システムは、農業生産の安定性と収量の増加に大きく貢献しました。
改めて調べてみるとナイル川はエジプト古代文明において農業を支える重要な要素であり、古代エジプト人の生活や文化に欠かせない存在だったのがよく分かりました。
ナイル川の水の恩恵を受けながら農業を営むことで、エジプト古代文明は栄え、繁栄を遂げることができたんですね
エジプトの人気なツアーにナイル川クルーズもあります。
私が乗ったのは何種類かあるクルーズ船の中でも高級な部類です。
(もちろん手配可能なのでお問い合わせくださいね)
ナイル川クルーズしながら、アスワンやルクソールへの船旅もあります。
船内では美味しい料理を食べながら生演奏でアラビック音楽を楽しめたり
ダンスショーもあります
いつもデザート食べすぎてしまう
ついつい楽しくなって混ざってしまうあたりが、、私らしいなwww